ガス抜きバルブを密閉容器に装着すれば、逆止弁効果で空気の流れを梱包材の中から外へと一方通行にすることができます。
それにより、包装容器の膨張や破裂を防ぐと共に、外気の侵入を防いで製品の品質保持に効果を発揮します。
使用用途は、食品関係では味噌、コーヒーなどでの実績が多数をしめます。
バルブの特徴としては、中から不要なガスを外に排出して外から空気を入れない鮮度保持、逆止効果が一番の特徴になります。
中の不要な気体を外に排出して外からの空気の流入を防ぐ効果がありますので、使い方によっては食品以外での使用実績なども多数出てきました。
数種類あるバルブから素材、使用環境などに適したバルブを選択して取付が可能です。
現行使用しているバルブで不都合などがあれば、外付け、内付け、厚さ、薄さなどの選択肢も御座いますので一度ご連絡頂ければ何かのお役にたてるかもしれません。
仕組み
バルブは、オイルの毛細血管粘着性とゴムの弾性により、通常は空気・ガスの出入りはありませんが、包材の内圧が高くなった時のみ、ガスが抜ける仕組みとなっております。
作動過程
バルブ加工は、パッケージのデザイン性、使用する製品の性質などにより、案件ごとに工夫が必要な製品です。
お客様の要望に応え、さらにプラスαのご提案ができるように日々改善をしています。ここで私たちがご提案してき
た解決事例の一部をご紹介します。
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